msn産経ニュースより引用
野田首相実弟の市議「カメラ購入」などの政務調査費返還 千葉・船橋
2012.11.22 21:01
野田佳彦首相の実弟、野田剛彦船橋市議が、デジタルカメラの購入費などとして受け取っていた平成22、23年度の政務調査費計47万255円を返還していたことが22日分かった。この問題では、政務調査費の返還を求める住民監査請求が出されていた。
住民監査請求では、野田市議は政務調査費のうち35万2290円について「複数のデジタルカメラを購入しており、政務と関係ない」と指摘。野田市議はパソコン購入費など請求にない分も含め、19日に議会事務局に返還した。
野田市議は「カメラ、パソコンなどは私的にも使われるので購入費用を案分して請求すべきだった。それを知らず甘かった。すっきりさせる必要からデジタル機器購入費を全額を返還した。監査請求を受けて気付いた」と話した。
船橋市に対し監査請求していた政務調査費について、
返還されたので棄却となる。
当会では、この監査請求で政策宣伝用器材代の59430円の
詳細を明らかにしたかった。
これは、野田首相の政策秘書が経営する会社に資料費が
支払われたことに関し、報道で公になり返還された訳だが、
この政策宣伝用器材代が、それに伴う費用と推察されるからである。
返還されたことで、私共の請求が正しかったということであるが、
問題となった資料費等の支出に関し、
百条委員会が設置され明らかになることを望みます。
人気blogランキングへ←クリックで応援してね