浦安も液状化で被害が甚大とのことであった。
浦安の友人に電話をして被害状況及び
ボランティアについて訊いた。
新聞報道であるような、一般参加のボランティア。
浦安市及び旭市は社会福祉協議会が取り仕切っている。
共産党系か社会党系の団体であろう。
昨日・今日は雨で中止であった。
浦安市では、市内の土木・建築関連の協力会などが
いくつかあり、これらの業者がボランティアで職人を出しているとの事。
それぞれ、重機、ダンプ、土工を浦安市に派遣。
浦安市の采配で、それぞれの箇所で緊急工事である。
主に液状化して道路に流れ出した土砂の積み込み・運搬である。
プロ集団なので、手際もよく効率もよい。
今日は、大型重機のオペレーターが足りないとの事で、
浦安市の承諾を貰い、参加してきた。
朝7時半に浦安市役所駐車場に行き、8時半から打ち合わせ。
私の持ち場はダンプカーが持ってきた土砂を大型ユンボで振り分ける仕事。
小型のダンプカーが、ひっきりなしに来ること、来ること。
述べ台数で300台は来ている。
みんな一生懸命である。
地元の業者が助け合い、損得抜きで住民のために仕事を
している。
それは、地元に恩返しということも含まれているだろうが、
俺達が何とかしなければ!、ということであろう。
報道と違い、実際に見てみると液状化現象のすごさが分かった。
今日は雨で、道路がぐしゃぐしゃであったが、晴れたら晴れたで
砂埃がすごいとのこと。
大きな建物は基礎工事がしっかりしており、現状維持なのだが、
周りの道路を含む土地全体が30センチぐらい下がったようである。
下の写真は80センチぐらい飛び出たマンホール
後片付けの見通しは今週で区切りが付くようである。
あとは、インフラの整備がどのようになるかである。
一刻も早い、復旧を望むものである。
人手が足りないようであれば、また参加します。