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1月21日の読売新聞”京葉版”から。
民間企業に委託してコスト削減と謳っている。 36施設のうち35施設がNTTの筆頭株主である「テルウェル東日本」の 企業グループに委託される。 契約期間は5年間。 今までの管理は「千葉市スポーツ振興財団」である。 この「千葉市スポーツ振興財団」は千葉市が作った外郭団体であり、 千葉市の職員が40名ぐらい出向している。 民間に委託して、年間1億近く削減になるとされている。 35施設で割ると1施設につき2~300万円安かったとみられる。 この35施設において、千葉市スポーツ振興財団よりNTTがなぜか、 すべてにおいて、2~300万円安かったということなのか? 指定管理者の選定を行なったのは、 NTT出身の熊谷市長が作った 第三者機関ということである。 選定基準は6項目あり、そのうち5項目は千葉市スポーツ振興財団であった。 しかし、残りの1項目の管理経費の縮減がNTT・・・・・安かったというわけである。 36の施設のうち35の施設において、すべてNTTというのは腑に落ちない。 そもそも、経費削減ということであれば、千葉市で作った外郭団体の経費見直しで 2~300万は浮くはずである。 千葉市スポーツ振興財団に出向の40人ほどの千葉市職員の行き先は、 首を切るわけにいかないので、新たに千葉市が設立した団体で経費枠を とるしかない。 これは、スポーツ関連施設を民間に委託して、その押し出された職員のために 新たにポストを用意するためだけである。 トータルで職員の給料分が増えるではないか! 民間委託に移行する以前に、経費の見直しをしてはいかがなものか。 選挙の全面バックアップから、嫁さんも含めて、 すべてNTT丸抱えの熊谷千葉市長の倫理道徳が問われる!! 上記の横断幕に、千葉市民は足を止めて聞き入っていました。 本日、参加の皆様に御礼を申し上げます。 動画は後日アップ致します。 人気blogランキングへ←おつかれさまでした。
by senpuunokai
| 2011-01-24 00:12
| 千葉市
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