千葉市職員の思考停止
平成28年3月29日付で、文部科学省から「朝鮮学校に係る補助金交付に関する留意点について(通知)」が千葉県知事に通知され、千葉市にも通達されている。
千葉市においては、「千葉市外国人学校地域交流事業補助金」制度は、千葉朝鮮初中学校のために設けた制度ではないと強弁し、
文部科学省の通知を
朝鮮学校に対する支援ではなく外国人学校が行う事業に対する補助金であると強弁
この言い回しは、どこかで記憶がある!
そう!当会で韓国民団の建物にかかる固定資産税等の減免措置を
不服とした監査請求が棄却され、行政裁判となった時に、
千葉市職員の聞き取り調査に関する報告書である。
千葉市は、固定資産税の減免措置を正当化するにあたり、
韓国民団の建物がある近隣自治会の聞き取り調査を行い、
その結果、韓国民団に公共性があるとしていた。
ところが、その千葉市職員の聞き取り調査に対し、近隣自治会が
「回答することにより、何かあるか解らない、身の危険を感じる。」
「市で身の安全を確保できるのか?」
結果、聞き取り調査が出来なかったとして、当該発言を無視した!!
確かに千葉市が用意した質問内容には答えていないが、
当該発言が、全てを物語っているであろう。
近隣住民が恐怖を感じている発言に対し、
千葉市職員は、聞き取り調査が出来なかったとして処理し、
韓国民団の減免措置を正当化した。
本当に無責任な職員である。
この千葉市職員の体質は「こども企画課」にも
しっかりと受け継がれている!