8 朝鮮学校について
政府答弁による朝鮮学校の認識とは(甲23号証)。
平成24年3月1日衆議院文教科学委員会:松原国家公安委員会委
員長は、
『朝鮮総連は、北朝鮮と極めて密接な関係を有する団体であると認識をいたしております。また、朝鮮総連は、朝鮮人学校と密接な関係にあり、同校の教育を重要視し、教育内容、人事及び財政に影響を及ぼしているものと認識をいたしております。警察においては、朝鮮人学校に及ぼす影響を含む朝鮮総連の各種動向について、公共の安全と秩序の維持という観点から、従前から重大な関心を持って情報を収集しているものと承知をいたしております。』と述べている。
この答弁は従前からの政府答弁を踏襲するものでもあるが、民主党政権下においても、千葉朝鮮学園を含めた日本国内の全ての朝鮮学校が北朝鮮の支配下にある朝鮮総連の影響下にあるということが、疑いようのない事実であるとした政府見解である。
【被告千葉市長熊谷俊人】
8 同8のうち、政府答弁による千葉朝鮮学校の認識及び及び松原国家公安委員会委員長の答弁は認め、朝鮮総連が北朝鮮の支配下にあることは知らない。(極めて密接な関係を有することと支配下にあることは同義ではない。)その余は原告独自の見解を主張するものである。
政令指定都市の首長が知らないらしい。