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千葉県教育長「生徒に配慮必要」、
他県と対応に差も 2013.10.9 21:03 国旗国歌について「強制」と記述した実教出版の歴史教科書が千葉県立高校5校で採択されたことについて、瀧本寛教育長は9日の県議会で「さまざまな議論があることを踏まえ、使用校の生徒には配慮が必要」との認識を示した。県教委では教科書採択は教育長の専決事項で、学校側の申請を議論しないまま“追認”。東京や神奈川では事前に会議で内容を検討し、「使用は不適切」と各校に通知を出すなどしており、他自治体と対応に差が出ている。 ●横行する偏向記述 「いい加減な主張の教科書。県教委の採択は、文科省の検定をすり抜けたものを再検査する役割があるはずだ」 同日の県議会一般質問で、斉藤守県議(自民)は厳しい口調で県教委の対応を批判した。 問題となっているのは、同社の「高校日本史A」と「高校日本史B」の2冊。この教科書は一部の学校現場からは「図解が多く分かりやすい」などと評価する声もある一方、学習指導要領で指導が義務づけられた国旗国歌について「一部の自治体で強制の動きがある」と記述している。このほかにも、南京事件犠牲者数や慰安婦問題などについて、中国や韓国の主張をそのまま記載したものも多い。 斉藤県議は「仮に国旗国歌の『強制』という言葉を外したとしても、教科書とは言えない」と語気を強めた。 ●他都府県でも波紋 検定を通した文科省は「権限のある者が職務命令をもって命じることを『強制』と表現することは誤りとは言えない」と説明しているが、同社教科書の採択をめぐっては、他都府県でも波紋を広げている。 東京都では、都教委が6月、実教出版の教科書について「都立高校などで使用することは適切ではない」と異例の通知を各校に出した。神奈川県でも当初、28校が同社の教科書の使用を希望していたが、同県教委が「不採択になる可能性がある」と再考を促した。この結果、両都県では同社の教科書を採択する公立高校はなかった。 埼玉県では8校が使用を希望し、これを認めた教育委員長が県議会での議論の末、辞任する騒動に発展した。大阪府などでは、同社の教科書を使用する各校で補足説明の資料をつけるとする条件付きで採択を認めている。 ●「来春までに検討」 千葉県では県の規則で、各校が実態に即して教科書を選定し、それを元に教育長が専決事項として採択すると定められている。今回の採択でも、教育長が採択を決めた後に教育委員会会議で報告。一部の委員から「同社教科書の表記について、生徒が十分な理解を得られるような使い方や指導の必要がある」との声が上がったという。 一般質問で採択方法の見直しについても要望した斉藤県議は、議会後に産経新聞の取材に応じ、「文科省の検定には首をかしげる部分がある。自信を持って子供たちに学ばせることができる教科書を選ぶのが本来の県教委の役割だ」と指摘した。 県教委は「教科書の内容については文科省の検定を受けており、コメントする立場にない」としているが、「(採択方法など)指摘された点について検討し、来年4月までに態度を決めたい」としている。 人気blogランキングへ←認めてはならない!
by senpuunokai
| 2013-10-11 19:04
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