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船橋市議会議員の政務調査費の使途について、
野田元首相の実弟である野田剛彦議員、そして、 同じ民主党議員である石渡議員(当時)の政務調査費についての 監査請求を提出しているが、自民党を含む他会派について、 調査を行った結果、明らかに使途基準に沿わない目的外支出が 判明した議員がいたので、監査請求を本日、提出した。 当会の一連の監査請求は、民主党を叩き、自民党を利するために 行っているのではなく、ただ単に、議員が正しく税金を使っているのかという 観点から行動を起こしているものである。 今回の対象となった船橋市議会議員は、 自由市政会の瀬山議員及び市民社会ネットの朝倉議員である。 以下、請求書である。 船橋市職員措置請求書 議員の政務調査費に関する措置請求 1 請求の要旨 船橋市議会政務調査費は地方自治法第100条第14項及び15項の規定に基づき「船橋市議会政務調査費の交付に関する条例」(証1)が定められ、同条例第6条に基づく「船橋市議会政務調査費の交付に関する規程」第5条(証2)により使途基準が定められているが、交付対象議員の平成23年度政務調査費収支報告書及び同報告書に添付された領収書等を見ると、条例・使途基準に違反・逸脱した目的外の支出がある。 1)瀬山孝一議員について ア)瀬山孝一議員(以下、「瀬山議員」という。)は、自身が役員を務める親族会社である瀬山株式会社(船橋市前原西4-18-18)(証3)に事務所家賃代として、平成23年5月から3月まで総額440,000円を按分せず、全額事務費として政務調査費から支払っている。(証4) 事務所費については、平成13年10月16日の全国都道府県議会議長会で、自己所有(家族名義を含む)の場合の賃貸料は政務調査費として支出することは不適当とされている。 よって、事務所家賃代全額440,000円が目的外支出である。 イ)会派視察(鹿児島市・合志市)での、平成24年2月23日の食事代10,600円及び同年2月24日の食事代3,880円は、目的外支出である。(証5) これは、視察に関係なく食事は通常一般的に営まれる行為であり、議員の食事代を市民の税金である政務調査費で賄う必要は皆無であり、政務調査活動中であるからとする正当な理由などない。 よって、調査旅費138,889円のうち、食事代14,480円が目的外支出である。 2)朝倉幹晴議員について ア)朝倉幹晴議員(以下、「朝倉議員」という。)は、平成23年8月31日に、放射線量測定器シンチレーション式サーベイメーターTCS-172(以下、「測定器」という。)を453,600円で購入し、全額事務費として政務調査費から支払っている。(証6) 朝倉議員は、平成23年5月の自身のブログ「週刊ふなばし私信」で自主購入と明記しており、測定器は個人的に購入したものである。(証7) 市でも測定器の購入は決定していたことであり、新たに議員個人が市民の税金である政務調査費で購入をするということに、理由は見いだせない。 仮に、市民のための機材であるから政務調査費で購入したとの理由においても、高額である測定器を議員個人が所有し、その代金を税金である政務調査費で支払うべきではない。 これは、市が備品を購入するにあたり、予算を通し、規定に則って購入するのに対し、一議員である朝倉議員が、自身の判断で勝手に市民の税金を備品購入に充てたという行為である。 また、朝倉議員は測定器を勝手に市民団体に譲渡しているが(証8)、政務調査費で購入した備品を市民団体に譲渡する行為は、使途基準に違反する行為である。 市民の為に、放射線量測定の必要性には同調するものであるが、議員として市側に要請できる立場であるのだから、議会での放射線量測定地の場所及び回数等を増やす必要性等について要望すべきであり(証9)、市で購入を決めていた測定器以外に、新たに政務調査費で測定器を購入する理由はない。 よって、測定器の代金453,600円が目的外支出である。 イ)平成24年3月25日、自家発電機を99800円で購入し、全額事務費として政務調査費から支払っている。(証10) 政務調査活動で、自家発電機が必要ないのは明白である。 また、上記の測定器と同様に、高額である自家発電機を按分もせず議員個人が所有し、その代金を税金である政務調査費で支払うべきではない。 よって、自家発電機代金99,800円が目的外支出である。 ついては、監査委員は船橋市長に対し、瀬山議員の目的外支出合計454,480円及び朝倉議員の目的外支出合計553,400円を、「船橋市議会政務調査費の交付に関する条例」第8条により船橋市への返還を請求するように勧告されたい。 以上 瀬山議員については、認識の問題だと思料するが、 朝倉議員はブログで放射線量測定器を自主購入するとまで書いてあり、 購入したあとは、市民団体に寄贈している。 なお市がシンチレーションを購入することをようやく決断したこと自体は評価したいが、今から注文し4カ月後となると9月と推定される。 実際に購入したのは8月31日である。 ところが、自主購入ではなく、その代金を税金から捻出して市民団体に寄贈している。 ボランティアとはいえ、特定の団体に貸出も寄贈もしてはならない。 それは、議員として常識であろう。 「ふなばしンち」とは、ある一台の放射線測定器の愛称です。 また、注意書きとして以下の記載がる。 ※一般市民のボランティアです。市民グループとしての取材などには、一切お応えしていません。 体裁を整えても、市民団体である。 たしかに、その必要性は認めるが、税金を使い、 議員が自分の判断で勝手に買った測定器を、 市民団体に預ける行為は目的外である。 この行為を維持したいのであれば、自主購入とするべきである。 また、自家発電機って、何に使うの? 人気blogランキングへ←とりあえず、今回で一区切り
by senpuunokai
| 2013-04-24 21:24
| 政治
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