政務調査費について、
市原市での結果が出ている。
請求人は、オンブズマン等なのか把握できていないが、
結果は良識的な判断であると思われる。
政務調査費を私的流用 議会に657万返還を請求 市原
2012.5.17 22:55
千葉県市原市の佐久間隆義市長は17日、市監査委員からの勧告を受け、市議会7会派に支給した平成22年度分の政務調査費のうち計657万円を返還するよう求めた。各会派は返還する意向という。監査委員は住民監査請求を受け4月、政務調査費の一部が私的な通信費やガソリン代、飲食代などに流用されていたと認定した。
会派別の返還請求額は、自民党=181万円▽市民クラブ=180万円▽公明党=140万円▽緑水会=60万円▽市民ネットワーク=36万円▽連合クラブ=40万円▽市原市政研究会=20万円。住民監査請求では、視察旅行の旅費なども含め計1357万円の返還を求めていた。監査委員は視察旅行については妥当とし、通信費などは公私の区別が明確にされていなかったと指摘した。
なお、当会代表が提起した千葉市に対する
行政訴訟は敗訴という結果に至ったが、
判決結果を不服とし5月2日に控訴をした。
事件番号 平成24年(行ヌ)第6号
である。
人気blogランキングへ←クリックで応援を。