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msn産経ニュースより引用
「功を学ぶ」「過去をつなぎ自分の存在知る」育鵬社選んだ理由 麗澤中学校・竹政幸雄校長に聞く 2011.8.26 21:57 特色ある歴史教育を行う私立中学校として知られる麗澤中学校(千葉県柏市光ケ丘)で、来春から使う歴史と公民の教科書について、「日本教育再生機構」のメンバーらが執筆した育鵬社の教科書を採択したことが26日、分かった。産経新聞社の調べでは、県内中学校での育鵬社教科書の採択は初めて。竹政幸雄校長は「自国を卑下する内容ばかりが強調される教育では国を愛することはできない」と、育鵬社の教科書を選んだ理由などについて語った。(石井納那子) ■日本の神話も 麗澤中学校は平成14年に開校し、生徒数は現在421人。運営主体の学校法人・廣池学園は、三重県伊勢市の神宮皇学館(現皇学館大学)の教授などを歴任した法学博士で歴史学者の廣池千九郎(1866-1938年)が創立した。同校では文部科学省の定める基準よりも授業時間数を増やし、歴史の授業においては週4時間設けて力を注ぐ。 「なぜ今、私たちが生活している国があるのか。長い歴史の中で、国の成り立ちには多くの犠牲があり、人々の努力によるものだということを生徒に学んでもらいたい」 竹政校長は歴史教育における大切な視点を説明する。同校では総合的な学習の時間も使い、過去から受け継がれてきた伝統について考えるほか、実地研修を通して日本の神話や建国、神武天皇などについても多く触れる。こうした時間を通じて、生徒たちは家族や祖先に対する感謝を深めるようになるという。 「自分の存在を点で捉えるのではなく、過去から続く線として捉えることを大切にしている。肉体的に独立した一個人で見れば『自分の人生だから、どうしようが勝手ではないか』と考えがちだが、過去とのつながりを実感することで、歴史を正しく学ぶ姿勢が自ずと生まれてくる」(竹政校長) ■多角的に考える 現代の就職事情は、戦後や高度経済成長期に比べて職業の選択肢が広がり、就職に対する意識も個人の意志を重視するようになった。一方で、フリーターやニートなど定職に就かない若者が増えている現実も生んでいる。 「なぜ働くのか-という意味を見いだせずにいる。国を愛せなければ、その国の繁栄を願い何かをしようという気持ちは起きない」。竹政校長はこうした傾向の一因に、歴史を通じて日本人としての誇りを持つ教育を受けていないからだと指摘する。 「日本を立派な国にしていこうと努力する中で、良いことも悪いこともあったと教える必要がある。先人たちの功罪を学びながら、生徒はすべて否定されるべきものではないことを知り、功の部分を今後にどう生かすかを考えるようになる。国際貢献の道など自ら明確な目標を持つ生徒もいる」(竹政校長) 同校では以前に育鵬社の前身である扶桑社の歴史教科書も使用したが、一貫しているのは、多角的にバランスの取れた歴史観を伝えるという姿勢だ。授業では、外部講師による講演なども行われ、近・現代史に対する知識を深める。 さらに、竹政校長が「歴史教育にとって、大きな節目」と指摘するのが東日本大震災の経験。命の尊さと同時に「日本人の特質、ふるさとの再興、伝統的価値観を守る意義について気付かせてくれた。日本が大きく変わる出来事であり、歴史教育が深い意味を持つときだ」と訴える。 次代を担う子供たちが日本人として誇りを持つためには、どんな教育が必要なのか-。教科書採択は、教育者側の姿勢を問うものでもある。 人気blogランキングへ←先人に学ぶ
by senpuunokai
| 2011-08-31 00:19
| 千葉市
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